このアイコンをダブルクリックして起動します。
通常はデスクトップにあります。
ログイン画面が表示されますのでログインしてください。
初期設定ではパスワードは空白に設定されています。
メイン画面の左上の「登録」ボタンをクリックします。
登録画面が表示されます。
カルテIDや名前などの患者情報を入力します。
「*」が表示されている項目は必須入力となります。
動物種と撮影部位を選択します。
犬猫はこのボタンをクリックします。
その他の場合はこのボタンをクリックします。
画面右側の「部位」のリストから撮影する部位を選択し、ダブルクリックすると下の「選択済み部位」に追加されます。
「選択済み部位」から削除したい部位がある場合は、その部位を選択して上矢印のボタンをクリックします。
※同じ部位を複数撮影する場合は、同じ部位を複数選択してください。
撮影部位の選択が完了したらこのボタンをクリックし撮影を開始します。
緊急撮影ボタンをクリックすると検査情報や部位を選択せずに撮影を開始できます。
検査情報の必須項目は自動入力され、撮影部位はランダムで2枚登録されます。
登録画面の左下のこのボタンをクリックします。
検査登録時に必須入力の項目を設定できます。
受付番号とカルテIDは変更できません。
検査情報の登録と撮影部位の選択が完了すると撮影画面が表示されます。
画面上にREADYが表示されていることを確認して、X線照射します。
X線照射後、数秒で画像が表示されます。
撮影完了後、画面右下のこのボタンで画像を保存し、撮影を終了します。
画面左側に撮影条件の参考値が表示されますが、CRの時の撮影条件から、mAs値を30-50%減らした設定が推奨条件となります。
撮影中に撮影部位を追加する場合はこのボタンから追加できます。
撮影終了後にPACSサーバー等に画像を自動送信する設定の場合は、撮影を終了する前に以下の処理を行うことが推奨されます。
後からでも変更はできますが、サーバーに送信される画像は処理前の画像になります。
削除したい画像の右下のチェックボックスをクリックします。
削除ボタンをクリックします。
画像処理をソフト、ノーマル、シャープの3段階で変更します。
※初期設定を変更したい場合は当社担当者までお申し付けください。
+90度回転 / -90度回転
上下反転 / 左右反転
切り抜き:点線で囲まれた範囲で画像を切り抜きます。
点線の範囲はドラッグ操作で変更できます。
「検査リスト」ボタンをクリックします。
検査リスト画面が表示されます。
閲覧したい検査の行をダブルクリックすると閲覧画面が表示されます。
カルテIDや検査日時等で絞り込みができます。
カルテIDや検査日時等で並び替えができます。
左クリック:移動
右クリック:明るさコントラスト調整
ホイールスクロール:拡大縮小
移動:画像の位置を移動します。
切り抜き:点線で囲まれた範囲で画像を切り抜きます。点線の範囲はドラッグ操作で変更できます。
明るさ/コントラスト:画像の明るさとコントラストを変更します。
ROI明るさ/コントラスト:選択範囲の明るさとコントラストを自動調整します。
白黒反転:画像を白黒反転します。
拡大縮小:マウスをクリックしながら上下操作で拡大縮小します。
拡大鏡:クリックすると拡大鏡が表示されます。
全体表示:画面サイズに合わせて画像全体を表示します。
フルサイズ:拡大縮小率100%で表示します。
回転ツール:+/- 90度回転します。
上下反転、左右反転:画像を上下、左右に反転します。
長さ:長さを計測します。
角度:角度を計測します。
VHS:VHSを計測します。計測の手順は画面上に表示されます。
TPLO:TPLOを計測します。計測の手順は画面上に表示されます。
TTA:TTAを計測します。計測の手順は画面上に表示されます。
TTA2:TTA2を計測します。計測の手順は画面上に表示されます。
ノルベルグ角:ノルベルグ角を計測します。計測の手順は画面上に表示されます。
骨計測ツール:三角形、平行、丸など様々なツールがあります。
円形:円形内の面積やグレースケールなどを計測できます。
グレースケール:ポインタ上のグレースケールを計測します。
削除:表示されている計測ツール等を削除します。
Lマーク:Lマークを表示します。
Rマーク:Rマークを表示します。
矢印:矢印マークを表示します。
テキスト表示:テキストを入力して表示します。
検査画面を最大4分割に表示します。
他の検査画像(他症例、過去の画像など)と比較したい場合に使用します。
元に戻す:各種ツールでの変更を元に戻します。
ヒストグラム:ヒストグラムを表示します。
モニターキャリブレーション:長さ測定のキャリブレーションを行います。定規が必要になります。
コピー / ペースト:表示中の画像をコピーし、他の検査に貼り付けします。
検査画像を閉じる場合は、画面右下のこのボタンをクリックしてください。
以下のボタンより検査画像の削除、書き出し、DICOM送信、印刷、検査情報の変更、追加撮影などができます。
選択した検査を削除できます。
検査画像をCDやUSBなどに書き出します。
・保存先設定
ファイル保存先:USB等に書き出す場合は「ファイル保存先」を選択して保存先を指定してください。
ディスク書き出し:CDに書き出す場合は「ディスク書き出し」を選択し、保存先を指定してください。
・ファイル形式
DCMDIR:画像データの他に閲覧用のソフトも書き出されます。DICOM画像を閲覧するためのソフトがない場合でも画像を閲覧できます。
DCMIMG:DICOM形式で保存されます。画像を閲覧するためにはDICOMビューワーのソフトが必要になります。
※撮影後、自動でサーバーに送信する設定も可能です。設定については担当者までお問い合わせください。
予め設定してあるPACSサーバー等に画像データをDICOM形式で送信します。
送信先一覧が表示されますので選択して送信します。
DICOM形式のデータをインポートできます。
インポートするDICOMファイルを選択してインポートしてください。
(詳細確認中)
検査情報を変更します。
変更箇所を入力してOKボタンで変更できます。
部位情報を変更したい画像を表示し、画面左下の以下のボタンをクリックします。
検査情報変更画面で「スタディープロトコル」ボタンをクリックします。
部位情報の選択画面が表示されますので変更後の部位を選択してOKボタンをクリックします。
撮影済みの検査データに追加して撮影します。
上の画面が表示されますので撮影部位を選択して追加してください。